ネタと概要 きっかけ、作品評価 展望
落語

寿限無と詐欺は
限りなし
(2007年6月作)

 「じゅげむ じゅげむ…」と長い名前のおなじみの古典落語『寿限無』に、これまたおなじみ「振り込め詐欺」を融合。

 消費者啓発芸人として、「振り込め詐欺」の手口と防止法を分かって頂くため、後半とさげがストッパー・カシワギのアレンジである。

 ストッパー・カシワギのデビュー作。ネタ帳を見ずに唯一展開できる噺。やはり、定着した古典は応用が利く。この古典部分が振り込め詐欺に行くまでの長い名前がらみのギャグで結構笑いも取れ、この組み方次第で全体時間の伸縮も5〜40分まで可。

 多くの方から「おかげで、電話が来た時被害に遭わずに済んだ」と仰ってくれる。消費者啓発芸人として、これは何より大きい!
最も得意。多用。
大安売り
(2007年7月実演)
 弱いけど、負け方がおかしい相撲取りの古典落語。  夏祭りの余興で客として来てた所、突然代役登板を言われて即興で展開。ショートで展開できる噺。 子供向きライブで。 
げんきんこわい
(2007年8月作)
 古典落語の変形第2弾。「まんじゅう怖い」を「現金」にアレンジ。代金支払いの手段を笑いに代えた「マネー落語」。  8月哲州庵まつりで展開。これも、定着した古典なので応用が利き、子供にも分かってもらえる消費者啓発落語にも使える。

 「さげ」の部分が分からなかったという声が多かったので、敢えて封印した。改良と稽古だ!
お蔵入りではない。
いつか再開したい。
落語

あほう鳥
(2007年11月作)

 古典落語の変形第3弾。「つる」を「あほう鳥」にアレンジ。マクラは鳥を巡る事件とあほう鳥のエピソード。あほう鳥の事を知ったかぶりするご隠居さんが出てくる。

 この「あほう鳥」は、「つる」にはない声帯模写とずっこけが多い「アクション落語」。与太郎は、昔風見しんごがしていた「つんつる坊や」の如く、とにかくオーバー。
 実は、「楽々亭三九」くんが随所で見せていたオハコ「つる」が強烈に頭に残ってて、これが複線になった。11月アートマーケットin金座街で展開。 笑盛のオリジナル。
漫談 日本語のアヤ
(2007年6月作)
 日本語のアヤで騙す訪問販売の手口を展開。元々、講義のネタを漫談にした。落語のマクラで話す事もある。  正直、これは漫談にした方がウケが良い。「さげ」が要らない分、時間配分の融通も利く。分かり切ったネタだと思っている人にはウケが悪いが、「車の運転同様、慣れた頃の慢心が命取りなのでご用心!」と、笑いが少ない時にも言い訳が出来る。

 笑盛の主眼は「啓発」ゆえ、これもアリ?
漫談で多用。
出来心
(2007年9月展開)
 何も盗るものがない家に忍び込んだトンマな泥棒、そして、これをダシに家賃延期を大家にもちかけた上、盗られてない物を盗られたと言うやりとりがおかしい古典落語。  防犯落語として啓発性も高い。しかし、やってみるとかなり難しい落語。笑盛の技量ではまだまだ…。 お蔵入りではないが、
一時封印。
漫談
ちょっと待って〜
 (2007年10月作)
 7月に風呂哲州さんによるテーマ曲「ストッパー・カシワギのテーマ」が出来てから、この曲で登板。そのフレーズを駆使した笑盛のミニギタ漫談。

 津田恒美が重いストレートで原辰徳の手首を粉砕したが如く、ストッパー・カシワギの決め球「魂のストレート」が炸裂するのがこれ!
 啓発度は高いが、笑いが薄い「重いストレート」。
音楽的旋律と共に実態を“ストレート”に投ずるので、重いと感じる人もいる事は否めないので、向きではないかな…。

 そらそやなぁ。明るい詐欺・悪質商法などないで!
独演会(?)限定。
病気自慢
 (2007年9月作)
 春風亭柳昇『カラオケ病院』を消費者啓発っぽくアレンジ。

 マクラが「日本語のアヤ」、前半が医療過誤の実態、ねずみ講とマルチ商法、後半が「カラオケ病院」だが、「さげ」はストッパー・カシワギオリジナル。
 
 「喋って歌える大学教員」を目指す笑盛の粋が垣間見られる噺。

 啓発度も笑いも高く、歌の部分は3〜6曲でコントロールできる。
結構笑いも取れる。
磨きをかけて展開!

替え歌

ああ振り込めば涙あり

 (2007年12月作)

 水戸黄門の主題歌「ああわが人生に涙あり」を振り込め詐欺に変えて作詞した。

 啓発度はかなり高い。どの世代も知っている歌なので客層を選ばない。

5分位で手短に出来る。

2008年1月より展開。

講談「津田恒実伝」

 (2007年12月作)

 ストッパー・カシワギによる「ストッパー津田恒美」の講談。3部作で展開。

 こけら落としは、2008年1月  「佐東公民館」ライブ。以後、うなき亭で展開する。

 ストッパー・カシワギである以上、悪質商法のストップ、そして津田恒美を語らない訳にはいかない。

 カープファンですら津田恒美の全盛期を知らない人達が出始め、これではアカンという想いから創作した。 

最初は漫談で考えたが、講談の方がテンポが合うようだ。

 

ストッパー・カシワギが展開した落語・漫談のネタ